2022/07/29
#02-【光の当て方】について
2.光の当て方

今回紹介するテクニックは「光の当て方」です。
光を当てるって、皆さん意識されていますか?
カメラには必ず光が必要です。
でも、その当て方が結構問題なんです。試してみると、すぐわかります!
いくつか紹介してみますね。
まずは外で試すと分かりやすいです。
太陽が出ている日で、太陽に角度が欲しいので、8〜10時または15〜17時に撮影してみましょう!
① 太陽を背に撮影してみる
一番一般的な撮り方かなと思います。
これなら顔は明るく背景もしっかり見えますね。
でも被写体に強い光が当たりますので、目が開けられない方もいるかもしれません。
映像自体は比較的綺麗に写っていると思います。

②逆に太陽の方を向いて撮影してみましょう!
どうでしょうか?
被写体に明るさを合わせると背景が白飛びして、背景に合わせると、被写体が真っ黒に見えると思います。
これは背景の空が明るいのに、被写体には光が当たらないからこんな風に見えてしまいます。
あまり良い映像には、ならないかと思います。

③ 太陽の光を横に撮影してみる
今度は太陽が横に見える状態で撮影します。
影がはっきり見えていると思います。
印象的ではありますが、好みが分かれる映像になるでしょう。

④位置関係はそのまま日陰に入って撮影してみる
太陽との位置関係のまま日陰に入ってみましょう。
いかがでしょうか?
日差しが遮られて眩しくもありませんし、被写体には柔らかい光が当たって強い影は消えました。
とても見やすく綺麗な映像になりました。
この方法なら12時の真上から太陽が当たる時間帯でも
そこまで影響を受けずに撮影が出来そうです。
撮影するのに「影に入る」ことが最も綺麗に見え、
意外に感じるのではないでしょうか。
しかし、プロの現場ではよく使う手法の一つになります。
ディフューザーと言う白い布のような物を使い、
光を拡散させて、強すぎる光を弱めて拡散光にします。
影に入れば自然と拡散光になり綺麗に見えます。
木漏れ日の中がなんだか綺麗に見えるのも、
拡散光が良い具合に光を当ててくれているからです。

まとめ
今回は機材を使わず影を探しましたが、機材を使って影を作ってもかまわないのです。
光をコントロールするコツは、
1.背景にしっかり光があたっていること
2.被写体には拡散光で柔らかい雰囲気にすること
この二つを守れば綺麗な映像が撮れますよ。
ぜひ挑戦してみてください!


