2022/08/30
#03 音を録るときの注意点
今回紹介するのは、「音を録るときの注意点」です。
「写真と動画で一番違うのはどこ?」と聞かれたら、「音声が入るという事」言えるかもしれません。音は目に見えませんが、必ずそこに存在しています。
なので何も考えずに撮影すると、後から変な音が入ってしまい撮影が台無しになる事があります。
そんな悲劇を防ぐためのコツを紹介します。
1.音はどこにでも存在している
2.場所取りが命
3.消せる物は消す
4.マイクをつけてみよう
1.音はどこにでも存在している
当たり前なんですが、私たちは周辺の音が全て聞こえている訳ではありません。
例えば部屋の中にあるものなら、
・冷蔵庫
・エアコン
・空気清浄機
・換気扇
最近は静かな家電製品が多くなり気になりませんが、マイクにはバッチリ音が入ってしまいます(ノイズ)。
屋外なら、
・室外機
・動物の鳴き声
・車
・風の音
など、私たちに聞こえない音が無数にあると思います。
なので撮影場所が決まったら、耳を澄まして音を聞いてみてください。
話し声よりもずいぶん小さな音なら影響しませんが、たいていの場合マイクに音が入ってしまいます。
2.場所取りが命
そこで解決方法を三つお伝えします。
まずはその一つ目、場所取りです。
音には必ず発生源があります。そこから離れましょう。どんなに良い景色でも、うるさい工事の音が隣で鳴っていれば撮影は出来ません。
ノイズから離れて、静かな場所を選ぶというのが基本になります。
その時、道路や線路にも気をつけてください。いつ来るかわからない車や、大きな音がする電車は撮影の妨げです。撮影の佳境で車や電車が通ると、それまでの撮影が台無しになってしまいます。
見通しがよすぎる場所も注意で、風が吹くとマイクが煽られてノイズが発生します。これがやっかいです。
人間の耳はよく出来ており少しの風が当たっても音なんてしませんが、マイクは大きいノイズが入ってしまいます。帰ってきて再生してがっかりしないよう、風が吹かない所で撮影しましょう。
3.消せる物は消す
そして二つ目、消せる物は消すと言うのも大切です。
・冷蔵庫
・エアコン
・空気清浄機
・換気扇など
撮影中に電源を消しても問題なければ、OFFしてノイズを減らしましょう。
撮影に夢中になりすぎて、他の人が持っている家電製品を何も聞かずに消さないよう注意してくださいね。
このように、気を遣えば静かな空間が手に入ります。
4.マイクをつけてみよう
そして仕上げの三つ目ですが、マイクを選びます。
スマホにも搭載されていますが、一般的に手に入るマイクの種類としては、三つに分類が出来ます。
一つは、広く空間の音を録音する物(無指向性マイク)
もう一つは、向けた方向の音を録音する物(指向性マイク)
最後は、感度が悪いがとても小さい物(ラベリアマイク)
インタビューの場合は、周りの余計な音を入れたくありませんから、指向性マイクで話している口元を狙うか、ラベリアマイクで口元周辺の音だけを集音するのが楽です。
ここまでお伝えした「2.場所取りが命」と「3.消せる物は消す」を行いノイズが無くなっていたら、スマホのマイクでも十分に音が入ります。
逆に「2.場所取りが命」と「3.消せる物は消す」を行っていない場合、いくら良いマイクをつけても全く音声が整わず、使い物にならない動画になってしまいます。
撮影の前に、まずはしっかり環境を整える事が大切なんです。
是非試してみてください!
また次回もお楽しみに!


